ペツル アクティック コアのレビュー 公式の数字で比べる625lm・88g・中は7時間

公開 2026年10月13日更新 2026年10月13日レビュー公式の出典 11本広告を含みます

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アクティック コアは、条件つきで買いです。625ルーメンを88gで出し、付属の充電池が切れても単4電池3本で450ルーメンまで出せます。値段と防水の等級だけで選ぶなら、他社にもっと安い候補があります。

ギアオタクの本命

充電池コアは明るさを、単4電池は時間を受け持つ。同じ本体なのに、公式の表では強がコア625ルーメン・単4は450ルーメン、中の点灯時間はコア7時間・単4は10時間と入れ替わる。だから私は、コアで歩いて、ザックに入れる予備は単4にする。

この本命の理由を飛ばして、道具を先に見る ↓

この記事の要点

  • 中(100ルーメン)の点灯時間とリザーブを足すと、コアは9時間、単4は30時間。差は21時間ある
  • 乾電池モデルのアクティックに別売りのコアを足すと14,410円。最初からアクティック コアを買うほうが880円安く、強も25ルーメン明るい
  • 1ルーメンあたりの値段は21.6円。レッドレンザー HF4R の11.5円の約1.9倍で、防水もIPX4にとどまる。値段と防水はここが微妙

同じ1台なのに、充電池のほうが3時間早く暗くなる

アクティック コアの公式ページには、照射性能の表が2つあります。付属の充電池「コア」で使ったときと、単4電池3本で使ったときです。

中(100ルーメン)の点灯時間は、コアが7時間、単4が10時間。逆に、強はコアが625ルーメン、単4は450ルーメンです。

私はこう判断しました

私が最初に見たのは、625ルーメンを88gで出す軽さで、1gあたり7.1ルーメンです(625 ÷ 88)。次にレッドレンザーの HF4R と比べると、1gあたりは同じ7.1なのに、値段は6,050円高く、防水も IPX4 にとどまります。迷ったのは、この値段です。

それでも勧めるのは、弱・中・強のすべてに同じ規格の時間が書いてあり、充電池が切れても単4で強まで使えるからです。向くのは、ふだんは充電で済ませ、長い山行だけ単4を足したい人です。

ペツル アクティック コア の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

ペツル アクティック コア

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アクティック コアの公式の数字

公式の値段は税込13,530円。充電は USB Type-C で3時間30分、本体の保証は5年です。

表は横に動かせます →

照射レベルコア:明るさ・距離コア:時間(リザーブ)単4:明るさ・距離単4:時間(リザーブ)
弱7lm・10m100時間(なし)7lm・10m100時間(なし)
中100lm・60m7時間(2時間)100lm・60m10時間(20時間)
強625lm・115m2時間(2時間)450lm・100m2時間(20時間)
2026年10月13日のペツルジャパン公式ページの表示です。lm はルーメン。数字は ANSI/PLATO FL1 基準に基づく照射性能と書かれています。リザーブは中と強にまたがる欄です。

点灯時間は「最初の明るさの10%になるまで」

ANSI/PLATO FL1 は、ライトの明るさ・照射距離・点灯時間の測り方をそろえる規格です。ペツルジャパンの説明では、照射時間は、点けて30秒後から最大出力の10%の明るさになるまでの時間。
つまり「強で2時間」は、62.5ルーメンに落ちるまでが2時間という意味です(625 × 0.1)。

リザーブはこの規格の外の数字で、歩行に必要な明るさは出るが速い動きには足りない、とペツルは書いています。

コアは明るさ、単4は時間

中の点灯時間とリザーブを足すと、コアは9時間(7 + 2)、単4は30時間(10 + 20)。差は21時間です。強は逆に、コアのほうが175ルーメン明るい(625 − 450)。

同じ本体が、入れた電池を見て出力を変える作りです。充電式の弱点を本体の側で消していて、ここは熱くほめます。

兄弟モデル・他社と比べる

表は横に動かせます →

モデル最大の明るさ重さ防水公式の値段
ペツル アクティック コア625lm88gIPX413,530円
ペツル アクティック450lm98gIPX49,350円
ペツル ティカ350lm94gIPX45,830円
ペツル スイフト RL1200lm92gIPX421,120円
レッドレンザー HF4R650lm約92gIP677,480円
ブラックダイヤモンド ストーム550lm102gIP6710,450円
ブラックダイヤモンド スポット450lm53gIPX78,800円
2026年10月13日の各公式ページの表示です。値段は税込み。ティカとアクティックは付属の単4を使うときの数字。スイフト RL の1200lmは6秒間のブースト、HF4R の650lmもブーストで、続けて使うパワーは400lm・約3時間です。HF4R の重さは電池を含み、スポットの53gは電池を含むかどうかが書かれていません。

アクティックとの差:本体の作りは同じで、値段の差は4,180円です。コアは単体で5,060円なので、あとから足すと14,410円になり(9,350 + 5,060)、最初からアクティック コアを買うほうが880円安い。強も25ルーメン明るくなります。

ペツル アクティック の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

ペツル アクティック

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スイフト RL との差:7,590円上で、センサーが明るさを自動で変える機能が付きます。ただし電池は専用の2250mAhだけで、単4は入りません。夜通し走る人の道具です。

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ペツル スイフト RL

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HF4R との差:1ルーメンの値段は21.6円で(13,530 ÷ 625)、HF4R の11.5円の約1.9倍です。充電池と単4の両用という作りも同じなので、ここは微妙です。

レッドレンザー HF4R の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

レッドレンザー HF4R

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ストームとの差:ストームの中(200ルーメン・13時間)は、明るさ×時間が2,600。アクティック コアの700の約3.7倍で、重さは14g増えます。一晩じゅう点けるなら、こちらを先に見ます。

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気をつける所

充電用のケーブルは付いていません。防水は IPX4(全天候型)で、水に沈める使い方は等級の外です。88gに電池を含むかどうかの但し書きも、ページにありません。

公式ページには、路上での使用について認証を受けていないという警告があります。自転車の前照灯の代わりにはなりません。

ほかのモデルと横に並べた順位は、ヘッドランプのランキングに書いています。

買わなくていい人

  • アクティックをもう持っている人。コアだけを足せば、強は600ルーメンになります
  • キャンプ場と小屋の中でしか使わない人。ティカで足りて、7,700円安く済みます
  • 水に沈むかもしれない場面で使う人。IP67 や IPX7 のモデルを先に見ます

よくある質問

アクティックとアクティック コアは、どちらを買えばいいですか

月に1回以上使うなら、アクティック コアです。年に数回なら乾電池のアクティックで足り、ペツルも、頻繁に使う場合はアクティック コアを、と書き分けています。

単4の充電池(ニッケル水素)は使えますか

使えます。公式の対応電池はアルカリ・リチウム・ニッケル水素の3つですが、ニッケル水素で何時間点くかは、公式ページに数字がありません。

625ルーメンは、どのくらいの時間使えますか

公式の表では2時間で、そのあとにリザーブが2時間あります。長く歩く夜は、中を基本にして、道を確かめるときだけ強にする使い方が、表の数字に合っています。

この記事に出てきた道具

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出典

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